肝斑治療、シミ治療には、フラッシュ光線、レーザー治療、ケミカルピーリング、ビタミンC誘導体イオン導入などいろいろな方法があます。
そのシミの種類に適した治療を行うことが何よりも重要です。
私は、ある種の肝斑治療には薬も併用します。フラッシュレーザー光線の治療をベースに、トラネキサム酸とビタミンCの服用で、すばらしい効果を得ています。
現在、これにハイドロキノン美白外用剤を組み合わせて治療を行うこともあります。
飲み薬の力で肌の内側からも美白
効率のよい美白効果を求めるなら、肝斑治療に飲み薬の力は見逃せません。
シミが発生しているのは皮膚の表皮という部分。わずか0.1〜0.3ミリという厚さながら、4層に分かれていて、肝斑の原因であるメラニンを作り出すメラノサイトはその最下層である基底層に存在しています。
つまり、シミを元から絶つにはフラッシュレーザー光線と有効成分をお肌の奥まで届ける必要があるということです。
フラッシュレーザー光線は、波長や強さなどの各自に合った微妙な調整で肌の奥底に潜んだ肝斑の原因であるメラニンを分解することができますが、肝斑治療の効果を上げるためには、塗り薬の併用も欠かせません。
しかしながら、表皮のもっとも外側の角質層には、お肌を守るためのバリア機能が備わっていて、塗って作用を届けるにはこのバリアをかいくぐらなければなりません。そう考えると、塗るだけではどうしても力不足となります。
そこで、肝斑治療は飲み薬が有効になってきます。
顔の皮膚は筋肉も多く毛細血管が非常に発達しています。血液にのって効果を発揮する飲み薬であれば、お肌の中まで有効成分を届けることができるのです。
特に、トラネキサム酸の飲み薬は肝斑治療に効き目を発揮します。美肌を保つには、私が開発したフラッシュレーザー光線治療にあわせ、「飲む」+「塗る」のトリプルが効果的です。
内と外、両方から働きかけて、肝斑とおさらばしましょう。
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