シミ治療の定番と言えばレーザー治療。
もっとも最近はシミ治療でもかさぶたのできるレーザーは使わずにフラッシュ光線というマイルドな光線療法が多くはなっているのですが、依然としてシミのレーザー治療は人気です。
ところがかんぱんにレーザー治療は絶対やってはいけないシミです。これは、医師の中では定説になっています。
「かんぱんにレーザーはやるな」
かんぱんにレーザー治療は禁忌(やってはいけない)なのです。
なぜならかんぱんにレーザー照射することによりかんぱんがかえって濃くなることは我々医者は経験的に知っているからです。
かんぱんにレーザー治療をおこなうと、まず間違いなく悪化します。取り返しのつかないことになりますからこれだけは絶対やってはいけない治療です。
かんぱんにレーザーを照射することによりメラノサイトを刺激してしまいメラノサイトが多量のメラニン色素を作り出してしまうのが原因です。
いちど異常活動サイクルに入ったメラノサイトはなかなか止められませんので、肝斑は黒くなる一方で打つ手がありません。
ですから、かんぱんにレーザー治療は絶対してはいけません。肝斑の治療は、よりマイルドな光線のフラッシュ光線療法が適応です。
以下の写真は肝斑です。
このような症状があったら、レーザー治療は禁忌です。
治療が非常に難しいので、皮膚科の先生も手を出さないケースも多く報告されてきています。私は、フラッシュ光線治療でいい結果を出しています。10年以上の研究の結果たどり着いた、治療法です。
肝班の方は是非、高輪美肌にご相談ください。
こちらも、典型的な肝班ですね。両頬に薄茶色の境界不明瞭なシミが、まるで蝶の羽のようにある場合、ほとんどが肝班だと思っていいでしょう。もちろんこのようなかんぱんにレーザーを使ってはいけません。
写真は、当院のフラッシュ光線治療で6回治療したところです。治療継続によって、今後もっと良くなります。
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