肝斑の予防

肝斑予防には、まず原因を知ることが大切です。

そこで、現在考えられている肝斑発症の原因についてお話ししましょう。

 

肝斑は圧倒的に女性に多く、主に顔面に生じます。

ほぼ左右対称性で、境界がはっきりした色素沈着を示します。初発年齢は思春期以降で20歳代後半から40歳頃が最も一般的です。妊娠に伴って生じ出産後薄くなることも多いようです。

 

また経口避妊薬を服用している女性の顔面には肝斑が非常によくできます。原因はいまだ不明ですが、女性ホルモンのプロゲステロンの値が肝斑のできやすい患者さんでは高いようですのでこの辺りが原因ではないかと言われています。


普段からできる肝斑予防としては、紫外線防御、つまり万全な日焼け対策があります。

肝斑は紫外線を浴びることによって増悪しますので、まずはこの紫外線をできるだけ浴びないよう注意してください。もちろん、紫外線量の少ない冬になるとある程度自然に寛解します。


また、日本人の皮膚は肝斑ができやすく、皮膚の色が浅黒い人ほどできやすいので、そのような方はとくに肝斑予防が必要です。


このように、妊娠や経口避妊薬の服用で発症する肝斑の予防はなかなか困難ですから、紫外線に注意するという対策を日ごろから行って、ぜひ肝斑を予防するようにしましょう。


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利根川均 (とねがわひとし)

医学博士
日本形成外科学会専門医
元日本医科大学形成外科学講座客員教授

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