顔中に広がる肝斑治療の症例写真
(写真掲載にあたり、患者さんにご快諾いただきました。ありがとうございました。)
おでこの中心付近から下あごまで大きく広がる、肝斑治療の症例です。
左側の治療前の症例写真をご覧いただくとお分かりのように、お顔全体に広がる色素沈着のなかでも、頬骨上部がもっともかんぱん症状が強く出ていることがわかります。
肝斑症状の多くは同様に、この頬骨部の色素沈着が特に周囲の色調と異なるくらいはっきりとしています。
これには考えられる原因があり、この原因を肝斑治療により取り除くことができれば、肝斑の悪化が避けられることになります。
自分のほほと頬骨を指先で上下に動かしてみるとわかりやすいのですが、頬骨部の皮膚はほほ(中心付近)の皮膚に比べ動きにくいんです。これは何を示しているかというと、頬骨部の皮膚はほほの皮膚に比べ摩擦が加わりやすいということです。
つまり、お化粧やクレンジング、洗顔の際に頬骨付近の皮膚がもっとも摩擦の影響を受けてしまうということです。
かんぱん状態にある皮膚は、こすられること(摩擦)によって肝斑症状が悪化してしまうのです。
ご覧のこの症例のように、頬骨周辺の色素沈着の悪化(かんぱんの悪化)を避けるためには、こすらない習慣が大切ということになります。
かんぱん症状を悪化させてから治療を開始するよりも、悪化の少ない初期症状時の治療の方が、治療期間も治療費総額も最小限ですみます。
かんぱんの悪化をさけるためには、なるべくこすらないスキンケアを習慣にしましょうね。
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